2012/02/21

一つの概念にとらわれすぎてはいけないということ~CEO加藤さんとインターン3人でディナーしてきました~


レアジョブフィリピンオフィスインターン生のMakoです。

インターン生3+元インターン生のそれぞれの最初の投稿が終わりましたので、
今回はレアジョブCEO加藤さんとインターン生3人でディナーした話をします。


マニラの真夏のある日のこと(2月です。いつも夏です。)
日本にいる加藤さんから
「インターンの皆でご飯いきましょう」とのお誘いをいただきました。


今年1月からインターンさせていただいている私は
こうしたお誘いをいただくこと自体初めてだったので
加藤さん、そしてインターン仲間の皆とどんなお話ができるのかと
ドキドキ×ワクワクが止まらず、その日を心待ちにしていたのです。

ドキドキ×ワクワク以外のなんともいえない感情が溢れ出すとは
このときは知らずに…)

-ディナー当日-

フィリピン生活も9ヶ月となる私、やはり恋しいのは日本食。
インターンのLauraさんと相談の結果、

そうだ、しゃぶしゃぶ食べに行こう
ということに。

加藤さん、そしてインターンのHikaruくん、Lauraさん、私Mako
オフィスからタクシーに乗って目的のレストランへ直行です。

フィリピンポップスが爆音で流れているタクシー車内、
私の頭は1年ほどぶりのしゃぶしゃぶでいっぱい。

(加藤さん、思わずドライバーに音量を下げるように頼む
→ドライバー音量下げる→全然下がっていない)


そんなこんなで到着したしゃぶしゃぶレストラン。
各テーブルには人数分の1人用鍋が備え付けられており、
雰囲気もばっちりです。

メニューにあった見慣れない食材に違和感を覚えつつも
4人用のしゃぶしゃぶセットのメニューを注文し、
私の空腹はピークに。

まず出てきたのが薬味的なもの




と、





卵…。卵ってしゃぶしゃぶの登場人物の中にいたっけなぁ…。
あぁ、そうか、9ヶ月も日本を離れているんだ、
多少のトレンドチェンジだってあり得る。
フィリピンで培った広い心でこの目の前の現状を受け入れようではないか。(心の声


Lauraさん「この薬味とどう使うんですか?」
店員さん「やってみせてさしあげます。」

店員さん、1番近くに座っていたHikaruくんのもので実演。

まずは写真の3種の薬味を鍋とタレの両方に分けて入れる店員さん。
不安そうな表情を浮かべるHikaruくんの横で、
手際のよさとそのドヤ顔でプロしゃぶしゃぶ店員の雰囲気を醸し出しています。

卵は白身を鍋に投入、
黄身は少しお湯にくぐらせたあとタレの中へ。

タレを味見したHikaruくん「薬味入れる前の方が、好きかな。


自分の中のしゃぶしゃぶ像が崩れ去っていく音が
遠くから聞こえたような気がしました。


そして待ちに待ったメイン食材の登場です。



きゃっふううう!!肉!肉!肉!とうもろこし!肉!

…と、とうもろこし?!

写真では分かりづらいのですが他にも
カニカマ、タロイモ、トマトなどユニークな具が勢ぞろいです。

今思えばこのとき既に私のなかのしゃぶしゃぶという概念は
なくなっていたのかもしれません。
というかそういった概念を取りはらざるを得ないような状況でした。


そして



ロブスターちゃんです。
大事なことなのでもう一度言います。

ロ ブ ス タ ー ち ゃ ん で す 。


食材も一通り揃ったところでいよいよ口に運ぶ時間です。
お肉を鍋の中の謎のスープにくぐらせていただきます。
続いてとうもろこしとタロイモをお鍋に放置しつつ、
(しゃぶしゃぶというより普通に茹でるイメージでお送りします。)
カニカマへと移ります。

そこで加藤さん
「このカニカマ、カップ麺の具のカニを大きくした感じだね。」

…おっしゃる通りでございます。

そろそろとうもろこしとタロイモが茹で上がるころです。

肝心のお味の方ですが
とうもろこし→とうもろこしです。
タロイモ→イモです。



はい。


忘れてはいけないのがロブスターちゃん
というか忘れることなんて不可能なほどの存在感です。
やはりここはCEO加藤さんにスタートを切ってもらいましょう。



眉毛をハの字にして、戸惑いを隠せない加藤さん。
スープに飛び込んだロブスターちゃん、鮮やかな赤色に姿を変えていきます。

そんなロブスターちゃんを召し上がった加藤さんの一言。

ん、ちょっと生かな。



はい。


こうして様々なユニーク食材を楽しみつつ、
加藤さんとインターン生のディナーは幕を閉じました。

しゃぶしゃぶという一つの概念にとらわれすぎてはいけないこと、
そんなことが強く心に刻まれた1日でした。

決してしゃぶしゃぶとはいえないような気がしますが、
(ついに言ってしまった…)
とってもおいしかったです。


ちょっとネタに走りすぎましたが、
加藤さんと貴重なお話ができたのもいい経験です。

ここでいうとなんだか胡散臭くなってしまいますが、
本当にありがとうございました。

色んな経験ができるフィリピン
私は大好きです。笑


最後に、日本の皆様に質問があります。

日本ではしゃぶしゃぶに卵という新しい旋風が巻き起こってるのでしょうか?
9ヶ月も日本を離れている私に教えてください。

Mako

Twitter: @KtmS_7hvn

4 件のコメント:

  1. しゃぶしゃぶとは言えないかもしれませんが、美味しそうですね。私はアドボが好きです。

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    1. コメントありがとうございます!

      そうですね・・・しゃぶしゃぶではないような気がしますね(笑)
      アドボ私も大好きです。マーケットで買ってよく食べています♪

      Mako

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  2. Keiko Kawasaki2012年3月6日 22:09

    Makoさんの文章表現力には 脱帽! めっちゃ分かりやすいです。
    まるで一緒に食卓を囲んでいるように、爆笑してしまいました。

    日本に居ても しゃぶしゃぶはご無沙汰ですが・・・汗

    昨年のマニラからタッパに密閉して 密かに持ち帰ったのが
    ロンガニッサ!!
    Longganisa is My favorite !!

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  3. すみませんメンバーから抜けましたが、以前読んでますよ。
    フィリピンのたくさん情報発信してくださいね。

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